英語テキストによる文法のおさらい
高校や大学などで英語を勉強していた頃からブランクがある人は、まずは簡単にでも文法をおさらいしておくことをおすすめします。
はじめての英会話に対する不安が少しでも減りますし、何より英語にじっくり触れる環境を少しずつ構築する心の準備として最適です。
私は英会話やりたいな~から始まり、でも費用が高いしな~と、英会話学校に通うかどうかで2ヶ月くらい悩みました。ただ悩みながらも、とりあえず無料体験などを受ける前に、まずは少し勉強しておこうと思いテキストを購入しました。
英語学習におすすめの教材
イギリスの大学で、海外の人向けに英語・英会話を教える授業で教科書として使われている、"English Grammar in Use with Answers"が非常にオススメです!
この教材は、なんと言っても英国で作られた英語の文法の参考書ですから、日本語に和訳することで起きる誤解が生じません。(例えば、"should"と"had better"を和訳すると「~すべき」や「~した方がいい」になりますが、実際の違いはこの訳の違いではありません。)
内容は、見開き2ページ毎に、文法の解説、例文、そしてそれに関する練習問題(演習)があり、自分の理解度を各項目ごとに確認することができます。
※下の写真は第3版。(現在、最新版は第4版でカラーになっています)。
私は購入時期が古かったので、一つ前の第3版を愛用しています。^^
もっと中身を確認したい人は、洋書の置いてある本屋さん(紀伊国屋書店や八重洲ブックセンターなど)で、実際に手にとってみるといいかと思います。
ボリュームがあるので、私は受講前に特に苦手な部分だけ軽くおさらいしました。
受講後は、レッスンの教材・内容に合わせて、予習用の参考書として活用しました。
ちなみに、前述の"should"と"had better"の違いについてはこちら。
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